恐怖症は治らないと思っていませんか?克服する為の治療の仕方と対処法

広場恐怖症の暴露療法について

広場恐怖症の暴露療法について

広場恐怖症を暴露療法で治療する場合。

大勢の人が集まる場所、いわゆるすし詰め状態の部屋に行くとする。

自分の体に密着させるほどの状況の中、「逃げられないかもしれない」という不安感や
息苦しさなどを感じる。


そういった場合の克服法としては、その場所にあえて行くようにする。

初めは部屋の外にいて「いつでも部屋から立ち去る事が出来る」と自分に言い聞かせる。

そして、何回か同じ状況にしながら「自分は、いつでもこの部屋から立ち去る事が出来るのだ」
という自信がついたら、次の段階では部屋の中の出口付近にいる。

それが慣れてきたら、次は部屋の中の後ろにいる。出口付近の後ろでもよい。

それが慣れたら、次は部屋の中のやや奥の後ろ。

それが慣れたら少し真ん中、次は完全に真ん中、次は一番前…

というように、自らその回避したい、避けたい状態や状況の中にあえて自分を置き、
「(自分が感じるようなパニックや不安な状況には)
決して起こらないのだ」という確認を繰り返しながら、少しずつ症状を軽減させていくのである。


私の知り合いで、うつ病と併発して広場恐怖症のような状態になった経験がある知人がいるのですが、
その知人は、満員電車、大勢の人がすし詰めに集まる程の部屋など、「人に囲まれたり密閉
されたりすると、自分が逃げられないのでは…」という強い恐怖感や不安感が起きていた為、
必要最低限な用事以外、外出しなかった状態が数年続いていたそうです。


その知人は、うつ病や広場恐怖症での認知行動療法以外の克服方法として、物理的な方法では
薬物療法と同時にハーブやアロマなどを利用してストレスを軽減させたり、ストレスを軽減
できるような癒しの音楽を聴いたりしていました。


内面的の方法では、「きっと、~に違いない」などの思い込みをせず、自身では否定したく
なるような人や状況、対象、考え方などを客観的に受け入れるよう心がけたそうです。

出来ない事などでさえも「完璧にしなければ」と考えていたので、「~が出来なかったら、
その時にまた手段を考えよう」というようにプラス思考に考え方をシフトしていったそうです。


この知人のように、こういった価値観の変革は、うつ病や恐怖症などの症状の回復だけではなく、
自身の負の性格の改善にも繋がる事もあるので、自分にとって前向きになれたりプラスになるも
のであれば、どんどん取り入れるようにした方がより改善に繋がるでしょう。



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