恐怖症は治らないと思っていませんか?克服する為の治療の仕方と対処法

恐怖症患者との接し方って・・・

恐怖症患者との接し方って・・・

恐怖症を発症すると、恐怖症患者本人の中で(発症する原因が)わかっている場合と、
本人自身わからない場合があります。


発症理由がわかっている場合、本人自身はある程度言葉で説明できる事があるでしょう。


しかし、発症理由がわからない人、理由がわかっていても説明出来ない人の場合、
(本人自身、説明したくない場合を除いて)言葉でどう説明していいのか、わからない場合が
多いようです。


それは、

『(症状に対して)感覚的に理解できているが、言葉で上手く説明できない』

『(症状そのものに対して)理解できていないので、それをどう説明すればいいのかがわからない』

があると思います。


そういった場合、どうしたらいいか。

まず、患者ご本人の気持ちや心を受け入れ、汲み取っていくように接し、会話を
していくようにするといいでしょう。


最初は、お互いにわからないかもしれません。

しかし、言葉に思いを乗せて発する気持ちで会話をしたり接する事によって、
患者ご本人に通じるものが、きっとあると思います。


私の知り合いに親御さんの介護をしている中年の女性がいました。

彼女は、仕事をしながらも介護をしているという中で、さぞ大変であろうと思われる状況に
おかれていました。


しかし、彼女は『(親の介護を)やらせてもらっている』

という謙虚な心で親御さんに接しているので、親御さんの方からも自然と、

「ありがとう」、「(~してもらって)すまないね」「助かったよ」

などと言ってもらえるそうです。


『やらせてあげている』という気持ちや心でいると、そういったものは口に出さなくても
相手に伝わるものなのです。

そして、相手側も心からの言葉は出てこないと思います。


恐怖症患者ご本人をご覧になってみてください。

ご本人はご自身が苦しく辛い状態の中、きっと愛する人、親しい人、かけがえのない人などに
SOSを発しているでしょう。


その時には、心の耳を傾けてみてください。

ご本人自身わからなくても、恐怖症克服に繋がる何かを教えてくれるのではないでしょうか。



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